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COLUMN

タトゥーを消した痕は残る?治療方法別に痕が残る期間や経過を詳しく解説

コラム

2024.05.12

タトゥーを消したいと考えた場合、一番気になるのは消した跡が残るかという点なのではないでしょうか。

タトゥーを消すためには様々な方法があり、それぞれに跡の残り方や経過が異なります。

この記事では、タトゥーを消す方法ごとに跡が残る期間や経過について詳しく解説します。

さらに、できるだけ跡を残さないためのポイントも紹介しますので、タトゥーを消したい方はぜひ参考にしてください。

ziz CLINICはタトゥー除去を専門的に行っているクリニックです。お気軽にお問い合わせください。

【治療法別】タトゥーを消した跡が残る期間や経過

タトゥーを消すためにはいくつかの方法があり、選択する方法によって残る跡や経過が異なります。

ここでは、タトゥー除去の方法別に跡が残る期間や経過について詳しく解説します。

レーザー治療

レーザー治療はタトゥー除去の方法の中でも最も跡が残りにくい方法の一つです。

この治療では、タトゥーにレーザーを照射して、色素を細かく破壊することでタトゥーを取り除きます。

レーザー治療後、皮膚にやけどのような跡が残ることがあります。

この跡は治療直後には赤く目立つことがありますが、時間の経過とともに赤みが引いていき、徐々に目立たなくなっていきます。

適切なケアを行うことで、傷を目立ちにくくすることができます。

レーザー治療では、除去前からあるようなタトゥーの盛り上がっている部分を治すことが難しいですが、レーザー治療と併せてN-DERMを使用することで、盛り上がりを軽減することができます。

ziz CLINICの「ピコダームオーダーメイド」でタトゥー除去を受けられた患者様の症例写真です。

こちらの患者様は、わずか3回の施術でタトゥーが薄くなり、跡も目立たなくなりそうです。

ピコダームオーダーメイド」とは、ピコレーザーとN-DERMを組み合わせたタトゥー除去と傷跡ケアを並行して行う当院独自のプランです。

ピコレーザーをN-DERMを併用することでレーザーの一回の効果を高め、治療回数も短縮できます。

また、患者様の状態に合わせて別のレーザー治療や、注射、内服薬を使い分けながら、オーダーメイドの傷跡ケアを並行して行います。

これにより、なるべく傷跡を残さずにより綺麗な仕上がりが実現できます。

切除手術

切除手術は、タトゥーの周りの皮膚を切り取り、周囲を引き合わせて縫合する方法です。

確実にタトゥーを除去できる方法ではありますが、縫合を行うため傷跡が残ります。

ただし、この傷跡は1本線の形をしているため、大きく目立つことはありません。

また、術後にテーピングや日焼け止めなどの適切なケアを行うことで、傷跡を目立たなくできる可能性があります。

ziz CLINICでタトゥーの切除手術を受けられた患者様の写真です。

術後はタトゥーが入っていた場所の真ん中に一本の傷が残っています。

今後傷が癒え、肌に馴染むことで、次第に目立たなくなっていくことが期待できます。

傷跡が広がることが気になる方は、あえて傷を盛り上げて縫合することも可能です。

手術直後は傷の盛り上がりが気になりますが、傷が癒えてくると皮膚が引っ張られて傷が平坦になり、傷跡がより目立たなくなります。

植皮手術

植皮手術は、タトゥーがある範囲の皮膚を切り取り、その部分に別の部位から持ってきた皮膚を移植する方法です。

この方法では、タトゥーを消した部位以外に、移植のために皮膚を採取した部位にも傷跡が残ります。

また、タトゥーを消した部分は別の部位の皮膚を移植するため、肌の色や質感に差が見られ、つぎはぎのような見た目になります。

術後は、治療箇所に赤みや皮膚の硬さが見られることがありますが、時間をかけて徐々に落ち着き、馴染んでいきます。

削皮手術

削皮手術は、タトゥー色素が入っている深さまで皮膚を削り取る方法で、タトゥー除去の方法の中では、一番傷跡が目立ちやすいとされています。

皮膚を削った部分は、周囲から皮膚が再生し、次第に上皮化していきます。

この上皮化した部分は周りの皮膚と質感や色が異なり、茶色く硬くなります。

この傷跡は完全になくすことはできませんが、半年から数年かけて周りの肌と馴染み、柔らかい皮膚になっていきます。

タトゥーを消した跡をなるべく残したくないならピコダームオーダーメイドがおすすめ

タトゥーを消すためには、傷跡を完全に残さずにタトゥーを消すことは難しいですが、目立たなくすることは可能です。

跡をできるだけ残さないタトゥー除去をご希望の場合は、レーザー治療がおすすめです。

レーザー治療は、他のタトゥー除去法と比較しても、最も跡が残りにくいのが特徴です。

ziz CLINICではピコダームオーダーメイドを用いたタトゥー除去を行っています。

「ピコダームオーダーメイド」では、ピコレーザーと傷跡修正に用いられる-DERMを組み合わせることで、施術回数が少なくなり、早くタトゥーを除去することが可能となります。

また、患者様に合わせたオーダーメイドの傷跡ケアを並行して行うため、傷跡がより目立ちにくくなります。

タトゥー除去治療を受ける美容クリニックの選び方

タトゥー除去治療を受ける際は、治療を受ける美容クリニック選びが重要となります。

適切なクリニックを選ぶことで、タトゥー除去の失敗を防ぎ、なるべく跡を残さない方法での除去が可能です。

アクセスしやすい立地の美容クリニックを選ぶ

タトゥー除去治療は、治療が完了するまでにはクリニックに定期的に通う必要があります。

そのため、アクセスしやすい立地のクリニックを選べば、無理なく通うことができます

また、アクセスしやすいクリニックであれば、肌にトラブルが発生した場合や、治療に関する相談がある場合でもすぐに受診できます。

早めに問題を解決することで、スムーズに治療を進められます。

症例数が多く口コミが良好な美容クリニックを選ぶ

クリニックを選ぶ際は、まずそのクリニックの症例数や口コミを確認することが重要です。

症例数が多いクリニックであれば、それだけ多くの方が治療を受けており、その信頼性や実績が高いと考えられます。

また、口コミが良好なクリニックであれば、失敗や不満のリスクが低いと期待できます。

カウンセリングが丁寧な美容クリニックを選ぶ

治療前のカウンセリングは治療の成功において非常に重要です。

このカウンセリングでは、希望する仕上がりのイメージをクリニックの医師やスタッフと共有し合うことができます。

患者様が希望する結果や理想の肌の状態を明確に伝えることで、医師はそれに合わせた治療プランを立てることができます。

また、治療方法や効果、リスクなどについて詳細に説明を受けることで、治療に関する不安や疑問を解消することができます。

zizクリニックは日本初のタトゥー除去専門クリニックです

ziz CLINICは、日本で初めてのタトゥー除去を専門的に行っているクリニックです。

当院では、形成外科出身の経験豊富な医師が在籍しており、その専門知識と技術を活かして、患者様の肌にできるだけ傷跡を残さない方法で治療を行っています。

治療後のアフターケアにも力を入れており、傷跡をケアするための様々なオプションをご用意しております。

【まとめ】消した痕のことも理解したうえでタトゥーを除去しよう

タトゥー除去において、どのような方法を選択しても、跡は残る可能性があります。

しかし、それぞれの方法によって傷跡の残り方や経過が異なるため、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

ziz CLINICでは、患者様のタトゥーの状態、理想とする仕上がりのイメージを丁寧にお伺いし、個々に最適な治療法を提案しています。

タトゥー除去をお考えの方は、ぜひziz CLINICへご相談ください。

監修医師プロフィール

経歴

2007 岩手医科大学医学部 卒業
2007 盛岡赤十字病院 勤務
2009 岩手医科大学形成外科 勤務
2010 タウン形成外科クリニック盛岡院院長 就任
2013 湘南美容クリニック仙台院 入職
2014 湘南美容AGAクリニック仙台院院長
2015 湘南美容クリニック仙台院院長
2016 湘南美容クリニックエリア統括ドクター
2019 湘南美容クリニック北日本ゾーンドクター
2020 湘南美容クリニック技術指導医
2022 ルラ美容クリニック 顧問兼特別技術指導医就任
2023 ziz CLINIC 設立 院長就任
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