COLUMN
タトゥー除去のダウンタイムは最短1週間前後!タトゥー除去専門の美容クリニックへ
2024.07.05
タトゥーはファッションや自己表現の手段として人気です。
しかし、デザインを変えたり、就職・結婚などをきっかけに除去を望む人もいます。
タトゥー除去の方法は多様ですが、不適切な方法は痛みや傷跡を残すリスクがあるため、タトゥーの大きさや色、深さに合わせた適切な除去法の選択が大切です。
ziz CLINICはタトゥー除去専門の美容クリニックで、当クリニックの施術でのダウンタイムは最短で1週間です。
本記事では、除去方法によって異なるダウンタイムの期間や程度について解説します。
安全に確実にタトゥー除去をしたいとお考えの方は、ziz CLINICへご相談ください。
タトゥー除去のダウンタイムは最短1週間ほど
レーザーによるタトゥー除去のダウンタイムは最短で1週間ほどです。
ダウンタイムの期間には個人差があり、長引かせないためには適切なケアや過ごし方も重要になっていきます。
レーザーによってタトゥーの色素を破壊する方法であればダウンタイムは比較的短いです。
しかし、メスを用いてタトゥーのある皮膚を切除や植皮をする方法では長いと1ヶ月〜半年間のダウンタイムを要することもあります。
タトゥー除去専門の美容クリニックであるziz CLINICの施術方法
タトゥー除去専門の美容クリニックである ziz CLINICでは、主にレーザー、皮膚の切除、植皮、削皮の4種類の方法でタトゥー除去を実施しています。
希望される方の多いレーザーによるタトゥー除去と、皮膚の切除術についてダウンタイムとあわせて解説していきます。
ピコレーザーによるタトゥー除去で皮膚への負担を大幅に軽減
ziz CLINICでは、「ピコレーザー」とよばれるパルス幅(照射時間)の短いレーザーを採用しております。
従来使用されてきたレーザーの約1000倍の照射威力があるため、タトゥーの色素粒子をさらに細かく破砕することができます。
照射威力が強いと皮膚へのダメージや痛みが強くなりそうなイメージがあるかもしれませんが、ピコレーザーは周りの組織への熱の影響が少ないと言われています。
ピコレーザーが照射するレーザーは、衝撃波でタトゥーの色素を細かくしますが、皮膚表面がダメージを受けるのは衝撃波ではなく、それにともなって発生する熱刺激です。
熱刺激は照射時間が長くなると強くなってしまうため、パルス幅(照射時間)の短いピコレーザーは、従来のレーザーよりも肌表面への負担が少なくなります。
ピコレーザーによるオーダメメイド施術の症例写真
こちらは腕から肩にかけてのタトゥー全体を除去したいとご希望の患者様です。
広範囲の為、身体への負担を考えて分割で除去しています。
グレーの部分は1回の照射でかなり薄くなっていますが、色素をしっかり取り除くためには複数回照射する必要があります。
こちらの症例は1年以内に結婚式を控えているため、できるだけはやくタトゥーを薄くしたいとご希望の患者様です。
従来のレーザーでは照射の回数が多くなる為、1年以内に除去することは難しいケースもよくありました。
ピコレーザーであれば、1回の効果が高い為以前よりはやく除去ができるようになりました。
さらにこれらはピコダームオーダメメイドという1回の効果を高めるN-DERMや傷のケアを一緒に行う施術をしています。
こちらの症例は、緑やピンクのタトゥー除去をご希望の患者様です。
ピコレーザーは3長波のレーザーを使用できるため、フルカラーのタトゥー除去に対応しております。
肌への負担が少ないため短いサイクルで施術ができる
上記で解説したように、ピコレーザーは肌への負担が少なく従来よりも短い1〜2ヶ月のサイクルで次回のレーザー照射が可能です。
さらにピコダームは傷跡治療に使われるN-DERMを使用する為、傷の負担も少なくより短い間隔で照射することも多くあります。
どちらの治療も傷の治りを確認しながら治療間隔は少しずつ長くする方が傷はキレイに治ります。
タトゥーの大きさや色素の深度によって変化しますが、ピコレーザーは5〜15回、ピコダームオーダーメイドは3〜10回で除去できる方が多いです。
ピコダームは回数が少なく治療間隔も短くなるためトータルの治療期間がより短くなります。
ダウンタイムが短く痛みが少ない
ピコレーザーの照射後は、肌の赤みやチクチクとした痛みを感じます。
こういった症状は2〜3日で落ち着き、かさぶたが形成されても1週間程度ではがれ落ちます。
レーザー照射から1週間は軟膏と保護テープの取り換えをしますが、当日からシャワーが可能です。
照射後1週間経過してからは普段どおりの生活ができます。
日焼け止めや保湿といった皮膚のケアを継続していただくことで傷がキレイに治ります。
形成外科専門医の切除術によるタトゥー除去
ziz CLINICでは、形成外科専門医が皮膚の切除術によるタトゥー除去をおこないます。
形成外科専門医による皮膚の解剖理解と熟練の技術できれいな傷跡を実現します。
タトゥーの大きさや場所によって一度での除去が難しい場合は、複数回にわけて切除術をおこないます。
皮膚やからだへの負担を最小にするよう患者様に最適なプランを作成します。
特殊な縫合方法により創の硬化や離開を防ぐきれいな傷跡
当院では形成外科に準じた縫合で傷跡を極限まで目立たせないような仕上がりになります。
一般的なクリニックでは、切除したのちに皮膚の表皮層と真皮層を一緒に縫合することもあり、術後に皮膚が進展し左右に引っ張られた際に傷が離開してしまったり、縫合部位が目立つ場合があります。
当院では、表皮層と真皮層を分けて縫合し、必要に応じて傷の広がり防止のために縫合直後は皮膚表面がやや盛り上げて縫合することもあります。
この場合は術後3ヶ月ほど経ち皮膚の伸展で傷が引っ張られてきたときに、盛り上がっていた箇所が自然なかたちで平らになる為傷跡が目立たなくなります。
傷の離開や再出血のリスクが少なく、なによりも傷跡が目立たない縫合方法です。
腫れやむくみのダウンタイムは1週間ほどで半年間は継続的なケアが重要
術後の腫れや熱感といったダウンタイムは数日間でおさまり、1週間後に抜糸をします。
シャワーは翌日から可能で、抜糸までの1週間はガーゼで創部を覆います。
抜糸後はテーピングや日焼け止めのケアを継続していただきます。
手術から数カ月間は赤みや硬さがでやすいので、日々のケアが大切となります。
ケアの方法についてしっかりとお伝えすることはもちろん、ご自宅での症状やケア方法に困ったときにはLINEやお電話で無料相談ができます。
タトゥー除去後のダウンタイム中の過ごし方
レーザーや皮膚切除によるタトゥー除去後のダウンタイム中の過ごし方について解説します。
レーザー照射の場合は当日から、皮膚切除術の場合は翌日からシャワー浴が可能です。
患部は強くこすらずに泡で優しく洗浄しましょう。
長い入浴や激しい運動、飲酒、サウナは血流がよくなり患部の赤みや痛みが強くなる可能性があるので、数日間は控えましょう。
また、レーザー照射や皮膚切除は、からだにとって侵襲となります。
もともとの免疫力や体力が低下していると、皮膚へのダメージからの回復力が弱くなっていたり、傷からの細菌の侵入に対する防御力が低下してダウンタイムが長引く原因にもなります。
食事・睡眠をしっかりと確保してからだを整えておきましょう。
タトゥー除去専門の美容クリニックであるziz CLINICへご相談ください
タトゥー除去は、タトゥーの大きさや場所だけでなく色素が入ってる皮膚の深度や周辺の神経にも注意を払って適切に処置をする必要があります。
ziz CLINICでは、患者様のご希望やお悩みに沿って適切な施術方法のご提案と確かな技術で、からだや皮膚への負担を最小限にした効果的なタトゥー除去を実施しております。
ご相談やカウンセリングは無料でおこなっているので、タトゥー除去をご検討の方はお気軽にziz CLINICへご連絡ください。
監修医師プロフィール
経歴
2007 | 岩手医科大学医学部 卒業 |
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2007 | 盛岡赤十字病院 勤務 |
2009 | 岩手医科大学形成外科 勤務 |
2010 | タウン形成外科クリニック盛岡院院長 就任 |
2013 | 湘南美容クリニック仙台院 入職 |
2014 | 湘南美容AGAクリニック仙台院院長 |
2015 | 湘南美容クリニック仙台院院長 |
2016 | 湘南美容クリニックエリア統括ドクター |
2019 | 湘南美容クリニック北日本ゾーンドクター |
2020 | 湘南美容クリニック技術指導医 |
2022 | ルラ美容クリニック 顧問兼特別技術指導医就任 |
2023 | ziz CLINIC 設立 院長就任 |