COLUMN
タトゥー除去をするならレーザーがおすすめの理由を医師が解説
2024.07.17
最近ではタトゥーを除去する方法として、第一選択肢となっているのがレーザーです。
特にピコレーザーでのタトゥー除去は、傷跡があまり目立たずにタトゥーを除去できると言われています。
この記事ではタトゥー除去で使われるレーザーの種類や特徴、そしてレーザーでタトゥーを除去する際のクリニック選びの注意点もお伝えします。
なお、ziz CLINICはタトゥー除去を専門としているクリニックです。安心してご相談ください。
タトゥーを除去する方法の第一選択肢はレーザー
以前のタトゥー除去はレーザーはカラーには反応せず時間もかかるため、タトゥーを切り取る切除か削る削皮、カラーで広範囲は植皮をすることが多くありました。
しかし、レーザー機器の進化によって、カラーに反応するレーザーが登場してからはレーザーを用いてタトゥーを除去することがほとんどです。
また、ピコレーザーも普及が進み、費用もかなり安くなってきていることもレーザーが主流になってきた理由の一つです。
現代ではみなさん忙しく、切除や削皮、植皮にかかるダウンタイムをとることが以前より難しくなってきています。
これらの理由から最近ではピコレーザーによるタトゥー除去を第一選択として考える方が多くなっています。
タトゥー除去で使用されるレーザーとは?
タトゥー除去で使われるレーザーは、Qスイッチルビーレーザーやピコレーザーなどがありますが、最近ではほとんどがピコレーザーです。
ここからはレーザーの種類を見ていきます。
Qスイッチルビーレーザーとは
Qスイッチルビーレーザーは、黒の色素やメラニン色素を破壊することができる医療用レーザーです。
このレーザーは、皮膚の深い部分にある黒色に反応します。
ルビーレーザーは周りの皮膚への影響がやや強く、照射した部位は、施術後赤みや腫れなどが生じることがあります。
また、やや傷跡が目立ちやすい傾向にあります。
似ているタイプのレーザーとしてヤグレーザーなどがあります。
ピコレーザーとは
Qスイッチルビーレーザーの場合、黒色の色素にしか反応させることができません。
そのため、カラーのタトゥーでは除去することができないというデメリットがあります。
そこで新たに登場したのがピコレーザーです。
ピコレーザーによるタトゥー除去であれば、従来では除去が難しかった色のタトゥーでも除去が可能です。
なお、ピコレーザーは機種がいくつかあるため、施術を受けるクリニックでどの機種を導入しているか気になる方は確認しても良いと思います。
zizCLINICでは、最新モデルのディスカバリーピコプラスを導入しています。
この機器は3波長を使用するマルチカラー対応で、全ての色に反応させ色素を破壊でき、最大出力も他と比べて高いのが特徴です。
広範囲やカラフルなタトゥーも除去でき、周りの皮膚への影響も少ないため傷も目立ちにくいと言われています。
タトゥー除去クリニックの選び方
ピコレーザーを導入してタトゥー除去をしているクリニックは増えているものの、照射の技術レベルはクリニックごと、施術担当者ごとに異なることも多いのが現状です。
同じ機種を用いていても、照射方法や組み合わせにより効果に差が出るため、短期間で綺麗にタトゥーを除去したいのであれば、専門クリニックを選ぶのがオススメです。
痛みが少なく傷跡の残らないタトゥー除去ならzizCLINICへ
ziz CLINICは、タトゥー除去をオーダーメイド治療で行う専門クリニックです。
タトゥースタジオと提携して様々な情報を得ながら、常に安全かつ綺麗にタトゥーを除去していく方法をブラッシュアップしています。
また、痛いと有名なタトゥー除去をできるだけ無痛で行うため施術方法も工夫しています。
ピコレーザーにN-DERMという機器を組み合わせることで、施術期間や施術回数を半減させるオーダーメイド治療は当院のオリジナル治療です。
これは他にはない特徴であり、最短でコスパの良いタトゥー除去が可能です。
ziz CLINICなら傷跡が目立たないタトゥー除去が可能です。
ピコレーザーならどこで受けてもタトゥーを除去できるだろうと思われる人もいますが、実はそのようなことはありません。
できるだけ少ない回数で確実に綺麗にしたいなら、専門クリニックを受診しましょう。
監修医師プロフィール
経歴
2007 | 岩手医科大学医学部 卒業 |
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2007 | 盛岡赤十字病院 勤務 |
2009 | 岩手医科大学形成外科 勤務 |
2010 | タウン形成外科クリニック盛岡院院長 就任 |
2013 | 湘南美容クリニック仙台院 入職 |
2014 | 湘南美容AGAクリニック仙台院院長 |
2015 | 湘南美容クリニック仙台院院長 |
2016 | 湘南美容クリニックエリア統括ドクター |
2019 | 湘南美容クリニック北日本ゾーンドクター |
2020 | 湘南美容クリニック技術指導医 |
2022 | ルラ美容クリニック 顧問兼特別技術指導医就任 |
2023 | ziz CLINIC 設立 院長就任 |