切除
切除術
(単純切除・Z形成術・局所皮弁)
タトゥーのある範囲を切り取り、周りの皮膚を寄せて縫合する方法です。大きい場合は期間を空けて、複数回に分けて切除します。
創は1週間ほどで治り、傷跡は1本線になるので一度で急いでタトゥーをとりたい方には人気の施術です。
大きさや形、部位により1本線ではなくジグザグしたり、創に広がりや全体的な凹み・つっぱりが出る場合があるので診察をしながらどんな創になるかお話していきます。
切除を選択するメリット
- 一度の施術で除去が完了できることがある
- 傷跡が1本線で目立ちにくい
- 脂肪層に達するタトゥーもとることができる
- ホワイトタトゥーやカバーアップタトゥーもとることができる
切除におけるzizの工夫
POINT
形成外科に準じた縫合で、
傷跡を極限まで目立たせない
切開した創は広がりやすいため、それを防ぐために形成外科では盛り上げて縫合する場合があります。
その他にもzizだけの
さまざまな取り組みがあります
創が硬くならない工夫
解剖の熟知、創に張力の負担をかけない縫合など、仕上がりにこだわった手術を提供します。
最大限の痛みへの配慮
静脈麻酔を使用することにより寝ている間に手術が終わります。日帰り手術が可能です。
特殊なメスで
止血しながら切除
ほとんど出血がないため創が硬くなりにくく、創もキレイに治りやすいです。
広範囲の切除も
皮膚を切除するだけでなく、脂肪層の処理により一度に切除できる範囲を大きくできます。
切除のダウンタイム目安
術後は数日で腫れや熱感が落ち着き、1週間後に抜糸です。創の赤みや硬さが数ヶ月出やすいのでケアが大切になります。
zizのサポート
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無料サポート
カウンセリング無料 / 指名代無料 / 施術後のお薬代無料 / 1週間分の処置物品無料 / 局所麻酔無料 /
再診療無料 / LINE相談無料 / 術後のお電話サポート / 術後のLINEサポート -
アフターフォロー保証
キレイなキズアト保障
ケロイドや肥厚性瘢痕などの場合、医師の診察のもとに保証を判断します。
※施術から半年以内の方が対象です。
オプション
セット
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腫れ極小セット
腫れや痛みを最小限にするために、針先の丸い注射針を使用、止血しながら切開のできるRF波を使用した電波メスを使用。さらに腫れや炎症を抑える点滴や薬を術中から使用し最小限のダウンタイムにする方法です。
また術後も炎症を抑える薬がセットになっています。 -
麻酔セット
局所麻酔だけでなく笑気麻酔・静脈麻酔・痛み止めや腫れを落ち着かせる内服までつく、痛みや腫れなどのダウンタイムを最小限にするためのセットです。
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オペ極みセット
腫れ極小セット+麻酔セットにさらに施術後の傷跡をキレイにするケアに必要なテープ、飲む日焼け止め、色素沈着防止の外用やしみ内服が1カ月分セットになっています。
通常オプション
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エクスパレル
局所麻酔は数時間で効果が切れるため、最大72時間まで麻酔効果を長くするエクスパレルを使用します。
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シンエック
米国FDAが認可した術後の腫れを抑え回復を早める作用のある薬です。広範囲の照射は腫れが強く出る場合がありますので早く落ち着かせる目的で使用をします。
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柴苓湯、五苓散
症状に応じて炎症を抑えたり、むくみを改善するために使用します。
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ハイドロキノン、レチノイン酸
施術後のケアとして色素沈着などに使用します。
Q&A
無理ない範囲での切除とその後のテーピングや日焼け止めのケアを行えば目立たなくなります。部位や大きさ、どうしても一度でとりたいなどの希望により傷跡が目立つことを前提に切除をお受けする場合もあります。
タトゥー治療はどの施術でも傷跡が残ります。方法や工夫により目立たなくることはできますが、傷跡自体が嫌な場合は施術をお勧めいたしません。
1本線またはジグザクの傷跡が残ります。時間とともに赤みが引き、ケアに問題なければほぼ目立たなくなります。
一度に切除ができる範囲は皮膚を摘まめる範囲が目安です。関節の近くやテンションがかかる場所に関しては創が広がりやすい為、控えめに切除を行います。どうしてもお急ぎの場合は傷跡が広がるリスクやツッパリが強く出る、へこみが残るなどのリスクをご了承のうえで施術を行う場合もあります。
創がくっつくまで1‐2週間かかります。過度な運動やサウナなどは1週間ほどお控えください。場合によっては固定が必要なことがありますので医師の指示に従ってください。
モニターモデルや研究モニタープロジェクトなどがありますので、モニターページからご確認ください。
みなさん手術がコワいと心配されます。主に手術中の痛みを心配されますが、切除は基本的に静脈麻酔を使用しますので寝ているうちに全て終わりますのでご安心ください。また術後の痛みもエクスパレルと使用すると2‐3日は麻酔が効いた状態になりますので安心です。
切除した周りの皮膚が寄らないとくっつかないので、それ以上の大きさは複数回に分けて切除します。
施術後は痛み止めのお薬をお渡ししますのでご安心ください。
また最大72時間麻酔効果が続くエクスパレルもありますので、気になる方は気軽にご相談ください。
背中全面、全身タトゥーなど大きい場合は皮膚が足りないため適応外です。またとにかく傷跡が気になる人もお勧めしません。
切除の施術までの流れ
STEP 01
無料カウンセリング
まずは無料カウンセリングにお越しください。
カウンセリングはLINE予約、公式HPよりWEB予約、電話予約が可能です。
STEP 02
ご来院・診察
タトゥーを見ながらドクターが切除術の方法やメリット・デメリット、リスクについて詳しく説明していきます。手術の説明や料金システムに納得いただけましたら、実際に手術を行っていきます。
STEP 03
術前撮影
術後にご自身でも変化をご実感いただけるよう、術前写真の撮影を行います。
※撮影した写真はカルテに保存する以外の用途では使用いたしません。(モニターでの申込みを除く)
STEP 04
消毒
施術部位の消毒を行います。
STEP 05
マーキング
傷跡が最小限になるよう切除箇所をマーキングします。切除する創のデザインを確認いただけます。
STEP 06
麻酔
手術を始めるための麻酔を行います。静脈麻酔を使用しますので寝ている状態で手術を受けます。
STEP 07
切除
タトゥー(刺青)をメスで切除後、十分に止血を行い、周囲の皮膚・脂肪を寄せて丁寧に縫合します。
STEP 08
ご帰宅
状態に応じてリカバリー室での休憩後、ご帰宅いただけます。
STEP 09
術後
術後の経過でご不安なこと、ご質問等ありましたらお気軽にご相談ください。