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COLUMN

タトゥー除去に何日かかる?

コラム

2023.11.21

タトゥー除去にかかる日数は?

タトゥー除去にはレーザーと切除・植皮・削皮などの方法があります。

レーザー治療は人気の施術ですが、施術回数がかかり間隔もあける必要があるので治療期間が長めなのが気になる方が多いようです。

ダウンタイムがとれないので切りたくはないけど、何度も痛い思いをしたくないし通院が多いのも大変…みなさんからこの相談をよく受けます。

どうすれば短い期間で切らずに除去ができるのか、実際はどのくらいの期間がかかるのかをみてみましょう。

レーザーは複数回回数がかかり、ピコレーザーの場合は2カ月に1回のペースで5-10回が目安になるので1-2年間が目安です。

ピコダームの場合は3週間に1回のペースで3-5回が目安になり、2-4カ月が目安になります。

切除は1回で基本的には施術が終わり、抜糸まで1週間です。傷がしっかりくっつくまで約2週間、赤みや硬さが落ち着くまでは約半年前後になります。

植皮は別の場所から皮膚を移植させる施術ですが、固定が2週間必要になります。

植皮の方法にもよりますが、生着や採皮部の傷が上皮化するのも約2週間、赤みや硬さについては半年から1年が目安になります。

削皮はインクがある深さまで削って皮膚を再生させる方法です。

大きさによって再生までの時間が変わり、上皮化までは2週間前後です。

赤みや硬さなど傷がきれいになるまでは数年かかると考えていただけるとよいかと思います。

タトゥー除去の施術時間は施術内容によってどれくらい違うの?

各施術の施術時間について解説していきます。

大きさによって施術時間が変わってきますのでここでは大きさを5x5㎝の25㎠の場合でシミュレーションをしていきます。

ピコレーザー:10分

ピコダーム:30分

切除:30分

植皮:1.5時間

削皮:30分

ピコレーザー施術時間

ピコレーザーの照射は当院では局所麻酔が無料でついているので局所麻酔を行ってからの照射になります。

麻酔クリームを使用するクリニックは麻酔クリームの浸透にプラスで30分かかります。

施術時間は25㎠だと局所麻酔を含めて照射終了までは10分程度になります。照射後は塗り薬を塗って被覆をして終了になります。

ピコダーム施術時間

当院オリジナル治療のピコダームはN-DERMでインクが深い層にある部位をパンチし、その後にピコレーザーを照射します。

その場合は麻酔の時間を含めて30分ほどになります。

オーダーメイド療法の場合はその都度行う治療が異なり、別のレーザーを併用するケースも多々あるため、併用する内容により施術時間も変わってきます。

ピコレーザーの約3倍くらいの時間が目安になりますので、施術の際には時間に余裕をもってご来院をいただいております。

タトゥー除去の施術中はどんな麻酔があるの

タトゥー除去の麻酔はいくつか種類があります。

タトゥー除去は痛いと有名なので、麻酔が気になる方も多くいます。

ここからは各麻酔について解説をしていきます。

表面麻酔(麻酔クリーム)

麻酔クリームは多くのクリニックがタトゥー除去の際に使用している麻酔方法になります。

浸透までに30分ほどかかるので、施術前の麻酔の時間がやや長めです。

麻酔クリームは表面から麻酔を浸透させる麻酔になりますがタトゥーのインクが入っている深い層までは効果がないため、照射すると痛みが軽減されている程度と考えると良いでしょう。

実際麻酔クリームでの照射が痛すぎて当院に相談に来られるケースもよくあります。

また広範囲の場合は麻酔クリームは持続効果も長くないためさらに大変な思いをするケースがあるようです。

笑気麻酔

笑気麻酔は吸入麻酔の一つで、吸入することによりお酒に酔っているような感じでボーっとして痛みが和らぐ麻酔になります。

当院では主に局所麻酔の注射を行う際に使用しています。

吸入をやめると数分でボーっとした感じがとれますので手軽な麻酔になります。

局所麻酔

局所麻酔は注射による麻酔で痛みがほぼ感じなくなります。

注射が苦手な方は笑気麻酔を使用しながら注射をすると楽だと思います。

局所麻酔は使用量に限度があるため広範囲になると薄めて使用する必要があります。

そのためかなり広範囲の場合には局所麻酔だけでなく静脈麻酔をする場合もあります。

当院では局所麻酔が無料でついているため、ほとんどの方がこちらの麻酔を選んでいます。

タトゥー除去の痛みで苦しむ患者さまをたくさん見てきたからこそ、少しでも施術が受けやすいように工夫をしています。

静脈麻酔

静脈麻酔は点滴で眠る麻酔なので、起きたときには施術が終わっているとても楽な麻酔になります。

静脈麻酔はある程度麻酔の経験が豊富な医師でないとリスクもあるため、タトゥー除去で使用するクリニックは少ないと思います。

広範囲のタトゥー除去の場合は麻酔クリームだと痛い時間が長くて辛いし、局所麻酔も限度があるためこの麻酔がとても人気です。

そのため広範囲でも痛みがなく施術が受けられると九州や新潟などの遠方からもご来院が多くあります。

タトゥー除去を受けるなら、ZiZクリニックがおすすめ

当院ではできるだけ少ない回数で施術期間を短く、痛みに配慮した施術を心がけており、その結果に出来たのがピコダームオーダーメイドという治療です。

また傷跡ケアも含まれるため当院のタトゥー除去の80%以上の方がこちらの治療です。

最近では広範囲のタトゥー除去のために高知や金沢など遠方から通院いただく方も増えております。

遠方からの通院の方には交通費サポートも行っておりますのでぜひご活用ください。

【まとめ】

ここまでタトゥー除去の施術期間や施術時間、麻酔についてまとめてきました。

タトゥー除去を考えているけど、時間や痛みが気になってよく分からない…という方の参考になれば嬉しいです。

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