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COLUMN

タトゥー除去ではケロイドができる?ziz CLINICでは副作用の少ないタトゥー除去の技術をご提供

コラム施術について

2024.07.17

以前タトゥーをいれたが、結婚、出産などのライフイベントをきっかけに除去をしたいと考える方も多くいらっしゃいます。

タトゥーの除去は、タトゥーの範囲や色素の種類、色素が入っている皮膚の深度などをしっかりと診察したうえで、専門的な技術での美容医療が必要です。

タトゥーの除去によってケロイドができてしまったという体験談などもありますが、治療方法によって工夫をしたり皮膚構造をしっかりと理解していれば、ケロイドのリスクは最小限に留めることができます。

ziz CLINICは日本初のタトゥー除去専門の美容クリニックで、他院で難しいといわれてしまったり、痛みや施術の困難さで諦めてしまった患者様も多くご来院されます。

タトゥー除去を検討中の方は、ぜひ一度ziz CLINICへご相談ください。

タトゥー除去はケロイドができやすいと言われる理由

タトゥー除去はケロイドができやすい、と言われることがあります。

タトゥー除去の施術方法にもよりますが、タトゥーの色素を取り除くために皮膚を削ったり切り取ったりするため、皮膚への負担が大きくなり、ケロイドや肥厚性瘢痕ができてしまう可能性はあります。

しかし、皮膚構造を理解したうえで無理のない施術を選択したり、施術前後のケアを適切におこなうことで、ケロイドの生成を最小に抑えることもできます。

ケロイドは、皮膚表面の表皮と呼ばれる下の層である真皮網状層という部分で炎症が長く続いたり、強い張力がかかることなどの刺激で生じます。

炎症をおさえるために自身の治癒力がはたらくので、炎症を治す過程でコラーゲンや線維芽細胞、血管が増殖し皮膚が盛り上がってしまうのがケロイドです。

ziz CLINICのタトゥー除去はケロイドの生成を最小にとどめる

ziz CLINICはタトゥー除去専門の美容クリニックであり、タトゥー除去にともなうケロイド生成を最小に留められるように心がけています。

タトゥー除去の方法によってもケロイドのリスクや対策が変わってくるため、タトゥー除去の方法ごとに解説していきます。

切除(単純切除・Z形成術・局所皮弁)

切除によるタトゥー除去は、タトゥーのある範囲を切り取り、周りの皮膚を寄せあわせて縫合することで、タトゥーを除去する方法です。

ケロイドのリスクを下げるには切除範囲は部位を考慮して傷への負担が少なくなるように縫合することが大切です。

術後1ヶ月ごろには縫合部位の皮膚が反対方向に伸展するため、縫合した創部が広がりやすくなったり、傷への負担が大きくなるためケロイドの発生につながります。

ziz CLINICでは患者様のご希望により傷の広がり防止のために傷をやや盛り上げて縫合することも可能です。

術後3ヶ月ごろには、盛り上げて縫合した箇所が左右に伸展されてなだらかになり、創部の離開のリスクが減ることで皮膚のダメージもおさえられるので傷への負担をおさえることができます。

削皮

削皮とは、タトゥー色素が入っている深さまで皮膚を削り、新しく皮膚が生成されてくる(上皮化)を促進してタトゥーを除去する方法です。

比較的リーズナブルにタトゥーを一度に除去できることが利点です。

しかし、タトゥーの色素が入っている皮膚の深さが真皮層に達していると、真皮層に強くダメージを与えてしまうためケロイドや肥厚性瘢痕もできやすくなります。

削皮は短期間での上皮化を促すことが大切になるので、できるだけ短い期間で皮膚が再生するように薬を使い分けながら調整します。

タトゥーの除去を検討するときは、解剖生理の理解と施術経験、施術後の経過予測がしっかりとできるクリニックで計画を立てることが重要です。

レーザー治療

レーザー治療でのタトゥー除去のケロイドリスクは比較的少ないと言われています。

それでもレーザーの出力調整が強すぎたり施術回数が多くなってくると、皮膚へのダメージが強くなり、ケロイドや肥厚性瘢痕のリスクになります。

ziz CLINICで使用しているピコレーザーは、従来のレーザーの約1000倍の照射パワーがあるため、タトゥーの色素粒子をより細かく破砕することができます。

また、ケロイドなどのリスクが高い方には一緒に傷跡ケアも同時に治療を行いリスクを最小限にしています。

ziz CLINICのアフターフォロー保証

ziz CLINICでは、ケロイドリスクが少ないように形成外科の技術をもちいて慎重に施術を進めていきます。

万が一ケロイドや肥厚性瘢痕などができてしまった場合は、当院でしっかりと診察し、状況に応じて内服やテープ、注射などの治療をおこないます。

また、患者様の体質や既往歴を正確に把握したうえで施術計画をたてて対策を打てるよう、ケロイド体質の方や、以前にケロイドや肥厚性瘢痕ができたご経験のある方は、事前のカウンセリングや問診で申告してください。

ケロイド体質だからといってタトゥー除去の施術を断るのではなく、施術方法を検討したりアフターケアの注意点に反映させて安全な施術をご提供いたします。

タトゥー除去はziz CLINICへご相談ください

タトゥー除去には複数の方法があり、タトゥーの範囲や部位、色素の深さ、経過年数によっても適切な治療方法が異なります。

どの治療方法にも共通していえるのは、皮膚の解剖生理を深く理解したうえでの治療によってケロイドのリスクや皮膚トラブルをおさえることが可能です。

痛みや副作用を最小にしてタトゥー除去を目指したい方はタトゥー除去専門の美容クリニックであるziz CLINICへぜひ一度ご相談ください。

監修医師プロフィール

経歴

2007 岩手医科大学医学部 卒業
2007 盛岡赤十字病院 勤務
2009 岩手医科大学形成外科 勤務
2010 タウン形成外科クリニック盛岡院院長 就任
2013 湘南美容クリニック仙台院 入職
2014 湘南美容AGAクリニック仙台院院長
2015 湘南美容クリニック仙台院院長
2016 湘南美容クリニックエリア統括ドクター
2019 湘南美容クリニック北日本ゾーンドクター
2020 湘南美容クリニック技術指導医
2022 ルラ美容クリニック 顧問兼特別技術指導医就任
2023 ziz CLINIC 設立 院長就任
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