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COLUMN

傷跡修正における最新技術と経過観察

コラム施術について

2024.07.17

傷痕が気になる方にとって、治療方法の選択は非常に重要です。

最新の医療技術が進歩する中、ziz CLINICでは個々に合ったオーダーメイドの傷痕修正を提供しています。

特に韓国で人気の傷痕治療「N-DERM」を用いた治療は白い傷にも有効なのでお勧めです。

この記事では、治療方法から治療の流れまで詳しく解説します。

傷痕修正に関するご相談は、ぜひziz CLINICへお越しください。

リストカット傷跡修正をご希望の方は以下のページをご確認ください。

リストカット傷跡修正↓
https://zizclinic.com/menu/scar-wrist/

治療方法

傷痕修正にはさまざまな治療方法があり、それぞれの方法には特定の特徴と効果があります。

名前概要主な用途
サブシジョン瘢痕の癒着を剥がし凹みを浅くする凹みのある傷、ニキビ跡のクレーター
585レーザー少ない回数で赤みや盛り上がりに効果的なレーザー治療傷の赤み、盛り上がり、ニキビ跡の赤み、赤ら顔
ピコスポット濃いしみや傷痕に対するスポット治療顔のシミ、濃い傷痕
ルビースポットピコスポットと同様顔のシミ、濃い傷痕
ピコフラクショナル細かいドットで皮膚に穴をあけ再生を促す傷の凹み、クレーター、リストカットの傷痕
ジェネシス代謝とコラーゲン再生を促進するレーザー治療小じわ、赤み、毛穴、産毛
ボトックス傷の周囲の動きを弱くして刺激を軽減する刺激を受ける傷痕
ヒアルロン酸凹みの再癒着を防ぐために使用凹みのある傷痕、サブシジョン治療後
レチノイン酸ターンオーバーを促進し色素沈着を改善傷痕の色素沈着
エクソソーム再生医療で皮膚の再生を促す創傷治癒、皮膚再生
ケナコルトケロイドや肥厚性瘢痕を抑えるケロイド、肥厚性瘢痕
グラデーション傷の段差を削り馴染ませる傷の段差修正、リストカットの傷痕、縫い跡
極薄削皮リストカットを別の傷に作り直すリストカットなどの傷痕修正
ロアキュタン難治性のニキビ治療薬難治性のニキビ、ニキビ跡
切除傷を切って縫うことで除去目立つ傷痕の除去

ziz CLINICの傷痕修正

ziz CLINICでは、美容整形の手術跡やホクロ除去の傷、リストカットの傷など、さまざまな傷痕に対応しています。

これにより、多くの患者様が切らずに治療を受けることができ、自然な仕上がりを実現しています。

オーダーメイド傷痕修正

ziz CLINICのオーダーメイド傷痕修正は、患者様一人一人のニーズに合わせた治療を提供するためのプログラムです。

傷痕の状態や症状に応じて、最適な治療法を組み合わせることで、最も効果的な結果を得ることができます。

このオーダーメイドプランは、複数の治療を定額で受けられるため、コストパフォーマンスにも優れています。

特に、傷痕が複数ある方や広範囲にわたる治療を希望する方にとっては、非常に経済的な選択が可能です。

一部のメニューはオーダーメイドのオプションになります。

医療機器”N-DERM”

ziz CLINICでは、最新の傷痕修正技術として韓国FDA認可の医療機器「N-DERM」を導入しています。

N-DERMは、傷痕修正やタトゥー除去、若返りにも使用される多機能な機器で、特にマイクロコアリング技術を用いて瘢痕部の除去や傷のリモデリングを行います。

この技術により、従来のフラクショナルレーザー治療に比べて少ない回数で効果を実感できることが特徴です。

N-DERMは、傷の状態や部位に応じて6種類の針を使い分け、細かく調整しながら施術を行うことで、自然な仕上がりを実現します。

単独で使用する場合もありますが、レーザー治療との併用によりさらに高い効果を発揮します。

こんな方におすすめ

ziz CLINICの傷痕修正は、以下のような方々に特におすすめです。

おすすめの方対応する治療内容
美容整形施術痕目頭切開、眉下切開、脂肪吸引、フェイスリフトなどの手術跡に対して、N-DERMを併用したオーダーメイド治療が人気です。白い瘢痕にも効果的です。
リストカット痕ピコフラクショナルとN-DERM、グラデーションを併用し、傷を馴染ませ目立たなくする治療が好評です。レーザー治療よりも効果的です。
ニキビ痕の凹みや赤みサブシジョン+ヒアルロン酸で凹みを、585の治療で赤みを改善します。炎症が強い場合には、炎症を抑える治療も同時に行います。

傷痕修正の流れと治療経過の目安

傷痕修正の治療は、一度の施術で劇的な効果を期待するのは難しく、通常は複数回の治療が必要です。

特にレーザー治療では、数回にわたるセッションが必要となることが一般的です。

例えば、ニキビ痕の凹みの治療にはサブシションを使用し、3回程度の治療で改善が見込まれます。

また、赤みのある傷痕には585レーザーが効果的で、これも3回程度の施術が目安です。

傷痕修正の症例紹介

他院で口角挙上手術を受けた結果、大きな傷痕が残ってしまった患者様のケースです。

強い赤みがあり、特に右口角には瘡蓋が見られました。

この患者様には、585レーザーを1カ月に1回のペースで3回施術しました。

施術後1週間で左口角の赤みが大幅に軽減し、3回の治療を終える頃には、傷痕はほとんど目立たなくなりました。

まとめ

この記事では、傷痕修正について詳しく解説し、特にziz CLINICで提供されるオーダーメイドの傷痕修正について紹介しました。

ziz CLINICでは最先端の医療機器「N-DERM」を使用し、個々のニーズに合わせた高品質な治療が受けられます

傷痕に悩んでいる方、専門的な治療をお考えの方は、ぜひziz CLINICにご相談ください。

監修医師プロフィール

経歴

2007 岩手医科大学医学部 卒業
2007 盛岡赤十字病院 勤務
2009 岩手医科大学形成外科 勤務
2010 タウン形成外科クリニック盛岡院院長 就任
2013 湘南美容クリニック仙台院 入職
2014 湘南美容AGAクリニック仙台院院長
2015 湘南美容クリニック仙台院院長
2016 湘南美容クリニックエリア統括ドクター
2019 湘南美容クリニック北日本ゾーンドクター
2020 湘南美容クリニック技術指導医
2022 ルラ美容クリニック 顧問兼特別技術指導医就任
2023 ziz CLINIC 設立 院長就任
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